特徴・カリキュラム

キッズ・フィールド放課後デイの特徴

1Fはプレイルームでおもいっきり体を動かしたり、ブロックで遊んだり、
2Fでは、宿題やプリント、読書等を静かに行います。
部屋が別になっていて、時間差で帰ってきても、集中して課題や療育に取り組めます。

カリキュラム

月曜日

療育:運動療育
内容:基本的な運動、体幹トレーニング、感覚運動、健康改善
担当:障がい者スポーツ指導員

火曜日

療育:アナログゲーム療育
内容:

コミュニケーション能力の獲得
対応に応じたコミュニケーション
言語の受容と表出、指先の運動
担当:おもちゃコーディネーター・保育士

水曜日

療育:SSTプリント学習
内容:読み書きの練習、生活するのに大切な勉強(時計、計算、あいさつ)
色、形、大小、数、重さの勉強

担当:元公文式先生

木曜日

療育:創作活動
内容:基本的生活のスキル
はさみやのりの使い方
聞く力の習得、余暇活動の経験
担当:支援学校の元先生、美術の先生

金曜日

療育:運動療育
内容:ルールのある運動(バスケ、サッカー等)
仲間作りや集団への参加、遊びを通じた人間関係の構築、社会性の発達
担当:障がい者スポーツ指導員

土曜日隔週

療育:お出かけ・野外活動
内容:公共の乗り物の練習、調理実習による生活スキルの向上、余暇活動の経験
担当:スタッフ(保育士)

キッズ・フィールドでできること

ボール遊び

コンディショニングトレーニング

おにごっこ

運動療育

発達障害をお持ちの方は運動が苦手という子どもも多いです。脳の機能的な問題で体がうまく使えないこともあり、脳と筋肉がうまく連携できていない可能性があります。
運動療育は脳と筋肉の感覚統合を促すものです。見本の動きを見てまねをすること。
ボールをキャッチすることなどは脳と筋肉を上手に使う必要があります。
筋肉をつけることで、バランス感覚や姿勢もよくなります。
ストレス発散にも効果的です。他の子と一緒に取り組むことで、協調性が芽生えたり、『できた』という喜びや達成感も感じられます。
面白い、楽しい、ワクワクするような運動を心がけていきます。

※伏見東部体育館を使用

アナログゲーム療育

アナログゲームにはたくさんの種類のゲームがあります。
柄を合わせる、数字を合わす、駆け引きをするみんなで協力してゴールする。速さを競う。
ゲームにはそれぞれのルールがあり、その子に合ったゲームを通して、ルールやマナーを少しずつ学んでいきます。
ヨーロッパのおもちゃ(ゲーム)は大変進んでおり大人と子どもが一緒になって行なえるゲームがたくさんあります。
(キッズいわき様より推薦されたゲームを使用いたします。)

スティッキー(指先感覚)

ナインタイル(柄合わせ)

ドラコン(みんなで協力)

創作活動

映画やDVD作品の中から、スタッフが厳選して、良い作品に触れ、きれいな絵をみて、感情が豊になる。
場面を想像して、想像力がつく。言葉の表現を知ることができる。
いろんな世界に触れ、好奇心が刺激される等の効果を期待しています。
見た感想等を発表してもらい、自分力を身につけます。

SSTプリント学習

ソーシャル・スキル・トレーニングとは、社会の中でくらしていくためのスキルをプリントで学びます。
あいさつの仕方、タイミング、電車の乗り方、お金の数え方等のプリントをレベルや段階を子どもに合わせて行います。

お出かけ・野外活動

いろんな施設や工場見学、お買い物、電車のマナー野外活動に出かけ、社会のルール等を体験、経験します。